今回は親権問題の悩みについてです。

 

離婚を決めるのに子どもがいる場合、頭に浮かぶのは子どもの親権。

愛情かけて育ててきた子どもだからこそ気がかりですよね。

 

「母親が親権を持つ」

成人するまでお母さんが子どもを育てる。

もちろん女性が必ず育てなければいけないと言うことはないのですがこれが一般的です。

 

しかし親権を求める父親も増えてきていますので離婚で揉めてしまう原因の1つになります。

親権はとても大事な事です。

 

離婚したいと言う感情だけで離婚を優先するのではなくしっかり考えましょう。

 

親権を持つ事の出来る条件は、

 

●肉体的・精神的に健康である事

●経済事情・安定の収入

ですが、この収入については親権者は養育費を受け取る事ができるので絶対ではありません。

仕事を持ってないのであれば仕事をみつけ収入を得られる目処をつけておくといいですね。

 

●時間・愛情

どれだけ子どもと過ごす時間を持てるか、過ごしているか。

一緒に過ごす時間が長いほど親権者になる可能性がアップ。

※別居のケースは子どもと一緒に暮らし子どもと接する時間の長い事がとても大事な事になります。

 

●子どもの思い

小さければ小さいほど親権は母親になるでしょう。

そして15歳以上の子どもは自身で選べます。

 

いかがでしたか？

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