探偵が知る!浮気カップルの制約!②
あ不倫関係が疑われた時、またはバレてしまったときに真っ先に確認されるのが「スマホ」です。
写真を撮れたり、チャットやメール、LINEなどの連絡手段方法もたくさんあります。すべてスマホでできて便利になりました。便利になったと同時に、不倫相手と連絡を取り合ったデータがすべて残るようにもなっています。
スマホに残ったやり取り、写真等のデータは全て「物的証拠」になってしまいます。不倫相手の奥さんに疑われ、彼のスマホを見たら不倫の証拠が見つかり、言い逃れできなくなってしまいます。そして、それはあなたのスマホも同じです。
少し面倒かもしれませんが、メールやLINE等は見たら消す。電話をかけた、かかってきた際の着信履歴も消すようにしましょう。少なくてもその日のものはその日のうちに消すようにしてください。これは癖にしておくと忘れないので安全です。
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「登録名をカモフラージュ」の項目でもお伝えしましたが、不倫相手が奥さんと一緒にいる時に電話をかけてしまったら「誰から電話?」「何の用事だった?」など、彼は奥さんから質問をされる可能性があります。
そのような問いかけに上手に対応できるなら特に問題にはなりませんが、家族といる時に不倫相手から電話が来て、慌てない人は少ないと思います。冷静に対応しようと思っていてもどうしてもボロは出てしまうもの。そのことによって不倫を疑われる結果になってしまう可能性も高いのです。
不倫バレの危険を事前に防ぐためには、電話のルールは事前に決めておくようにしましょう。
電話やメールをしていい時間帯。例えば「土日はNG」「平日は会社にいる時間(お昼休み等)だけ」などなど。確実に大丈夫な時間を話し合っておく必要があります。相手が既婚者であなたが独身という場合は、あなたからは電話はかけず、彼からの着信のみにしておくのも良い方法です。
とは言え、電話に出れないときもありますよね。タッチの差で出られなかったならそのままかけ直すことも可能ですが、15分、30分と、時間が経過すると相手の状況も変わっている可能性があります。
折り返し電話についてもルールを決めておくと無難です。「電話に出れない時の折り返しは15分以内」等の細かい時間指定をしておくと良いでしょう。
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スマホ・携帯の履歴や写真等はその都度削除するように書きましたが、気を付けていても削除し忘れたり、削除する前に確認されてしまう可能性だってあります。
万が一に備えて、暗証番号での自動ロックは必ず設定するようにしましょう。
ロックを設定すると余計に怪しまれるかと思うかもしれません。しかし、今はスマホでなんでもできるようになった時代です。個人情報の塊でもあるスマホは、不倫に関係しているもの以外だって見られては困るもの。プライバシー保護のひとつでもあります。
「なんでロックしたの?」なんて聞かれることがあった場合は、「落とした時に困る」などの理由をつけるといいでしょう。実際に落とした際の第三者による悪用を防ぐためにロックを設定している人も多いので、怪しまれることはなく自然な理由になります。
出来れば指紋認証は使わず、番号で登録し、定期的に変更するのが確実です。